「資金計画シミュレーション」をご利用ください

住宅金融支援機構の資金計画シミュレーションです。

住宅取得のための資金計画をはじめ、毎月の家計収支や将来のライフイベントを踏まえたキャッシュフローなどのシミュレーションを行い、表やグラフでわかりやすく表示します。

資金計画シミュレーション - 住宅金融支援機構

省エネルギー住宅

現在、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの増加により地球温暖化が進んでいます。
少しでもその温暖化防止のために、新しく住宅を購入する時、省エネルギー住宅を考えてみてはどうでしょうか?

省エネルギー住宅とは、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせて、それでいて地球環境にも優しい住まいのことです。
高性能断熱材や熱を逃がしにくい複層ガラス(2枚のガラスの間に空気が入っている)のサッシや断熱ドアを用いたり、気密性を高めて隙間風を防ぐ、高断熱・高気密住宅がそのひとつです。
高断熱・高気密住宅は、自然換気が期待できないので計画的な空気交換が必要となります。

財形住宅融資

財形住宅融資とは財形貯蓄を1年以上続け、貯蓄残高(住宅財形貯蓄だけでなく、一般財形貯蓄・年金財形貯蓄全ての残高合計)が50万円以上ある人が住宅の建設や購入、リフォームなどの資金を対象として受ける融資。
融資限度額は、購入価格の8割・貯蓄残高の10倍・4000万円、いずれか一番少ない額。

新築の場合
・マンションは専有面積40m2以上280m2以下。
・一戸建ては床面積70m2以上280m2以下。

フラット35

住宅の購入の後、多くの人は住宅ローンの支払いが始まります。

住宅ローンといえば以前は住宅金融公庫の融資が一般的に利用されていました。
しかし、住宅金融公庫は2007年3月に廃止され、4月から住宅金融支援機構となり、それに伴い利用者への直接融資は原則廃止となりました。
住宅金融支援機構の新規の融資は、災害時の住宅復興資金向けなど、例外的な融資のみとなっています。

現在、住宅ローンの主流となっているのは、フラット35と呼ばれる商品です。

住宅を購入する際の注意点

住宅を購入の際は、新築にするか中古物件か、購入できる金額、月々支払えるローンの金額、立地条件など考えねばならないことがたくさんあります。
住宅購入にはどのようなことに注意すべきか、考えてみましょう。

・購入金額や月々支払う額
購入にあたっては、住宅ローンを組む人が多いと思いますが、頭金・購入にあたっての諸経費・月々のローン額と支払い終了をいつにするかを決めて支払える額の中から物件を選択しましょう。

・立地条件
子どもがいる人は、通う幼稚園や学校がどのくらい離れているかを調べてください。
住宅の近くに学校があるからと安心していると、学校区が違っていて遠くの学校に通わなければならない場合があります。
また、スーパーや病院、バス停の場所も把握しておきましょう。

住宅購入にかかる費用

住宅の購入にかかる費用は、どのくらい必要でしょうか。
まず、入居前には頭金や不動産業者に払う諸経費などが必要です。

頭金は購入物件の2割が目安と言われています。
3千万円の物件なら600万円が目安です。
頭金なしで購入できる物件もありますが、月々の支払いが大きくなる、もしくは長くなりますので、できるだけ頭金を用意して後の支払いを減らすようにしましょう。

民間住宅ローン

民間の住宅ローンは、取り扱う金融機関によって内容が異なります。

・銀行ローン
一般的に勤続3年以上で、年収200万円以上など借りられる人の条件があります。
物件の条件は特にありません。
融資限度額は5千万円〜1億円以下が多いです。
金利は固定金利型、変動金利型、固定金利選択型(5年など固定金利期間終了後、変動金利になるが再度固定期間の選択が可能)など多用な種類があります。
ひとつの銀行の中でも様々な住宅ローンがあります。
フラット35など他の商品と比べたり、併用したりして、自分にあった支払い方法を考えましょう。
また、期間限定の金利優遇やインターネットからの利用での優遇など、様々なお得なサービスもありますので、内容をしっかり把握して利用してください。

【フラット35】4月の資金お受け取り分のお借入金利のお知らせ

【フラット35】の4月の資金お受け取り分のお借入金利が決まりました。
※ お借入金利は毎月見直されます。
※ お申し込み時ではなく、資金のお受け取り時のお借入金利が適用さ
れます。
    
今月の金利水準
返済期間が21年以上の場合の金利幅:2.950%~3.940%
(取扱金融機関が提供する金利で最も多いのは、3.200%)
返済期間が20年以下の場合の金利幅:2.720%~3.710%
(取扱金融機関が提供する金利で最も多いのは、2.970%)
(注1)段階金利型のお借入金利は除いています。
(注2)【フラット35(保証型)】は含みません。
(注3)取扱金融機関からの報告に基づき集計しています。1つの金
融機関で複数のフラット35の商品タイプを提供している場
合、金融機関からの報告に基づき、複数の商品すべてを集計
対象としています。
 
※ お借り入れに当たっては、融資手数料、抵当権の設定費用、物件検
査手数料等が必要で、お客さまのご負担となります。
  

「返済計画シミュレーション」をご活用ください

住宅金融支援機構が提供する「返済計画シミュレーション」がリリースされました。

パソコンに無料(※)でダウンロードして、ご利用いただけるシミュ レーションです。
    
将来の返済額が簡単に試算でき、金利が将来変動した場合の返済額の増減をご確認いただけます。

これから住宅ローンの利用をお考えのあなたが、簡単にご活用いただけます。
  
「返済計画シミュレーション(ダウンロード版)」はこちら

【フラット35】12月の資金お受け取り分のお借入金利のお知らせ

 【フラット35】の12月の資金お受け取り分のお借入金利が決まりました。
 
※ お借入金利は毎月見直されます。
 
※ お申し込み時ではなく、資金のお受け取り時のお借入金利が適用されます。

今月の金利水準

 返済期間が21年以上の場合の金利幅:2.880%~3.830%
(取扱金融機関が提供する金利で最も多いのは、3.130%)

 返済期間が20年以下の場合の金利幅:2.640%~3.590%
(取扱金融機関が提供する金利で最も多いのは、2.890%)

(注1)段階金利型のお借入金利は除いています。
(注2)【フラット35(保証型)】は含みません。
(注3)取扱金融機関からの報告に基づき集計しています。1つの金融機関で複数のフラット35の商品タイプを提供している場合、金融機関からの報告に基づき、複数の商品すべてを集計対象として います。

※ お借り入れに当たっては、融資手数料、抵当権の設定費用、物件検査手数料等が必要で、お客さまのご負担となります。

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